生活支援員 加藤幸宏




東北グレイス・ロードのスタッフは、回復プログラムを経た依存症当事者です。
ご利用いただいているご本人に寄り添いながら、日々のプログラムを提供しています。
また、地域社会における相談事業ならびに予防・啓発活動などを実施しております。




プロフィール

≪ギャンブル・アルコール依存の回復を続ける元甲子園球児≫

名前 :加藤 幸宏(かとう ゆきひろ)
役割 :東北グレイス・ロード 生活支援員

出身地:長野県
学歴 :大東文化大学 卒業
経歴 :建設資材営業
趣味 :スポーツ

山梨グレイス・ロードの回復プログラムを経て、2026年4月より職員として活動。

あいさつ・回復の体験談

東北グレイス・ロードで生活支援員をさせていただいている加藤です。
私の経験が、ギャンブルでお困りの方が治療に繋がるきっかけになればと思い、お話させていただきます。


スポーツが得意だった私は、ギャンブルを始めるまでは野球一筋の生活でした。高校時代は甲子園にも出場し、生活の中心が野球でした。しかし、大学生になり野球に挫折し、パチンコ・スロットにハマっていきました。すぐに学生ローンから借金をし、社会人になると競馬を覚え、消費者金融からも借金を繰り返しました。生活もままならなくなっていき、その苦しさや惨めさを紛らわすようにお酒の量も増えていきました。

ギャンブル、借金、アルコールのループから抜け出せなくなり、最後は自宅で暴れ精神病院に入院しました。この入院をきっかけに治療に繋がることができ、退院後は山梨県のグレイス・ロードに入寮しました。それまで止まらなかったギャンブルが不思議と止まり、お酒を飲まない規則正しい生活を少しずつ取り戻していくことができました。同じ境遇の仲間がたくさんいて、正直に自分の話ができる場所があったことに助けられました。

職員を目指すことをきっかけに岩手に移り、現在は東北グレイス・ロードで職員をしながら、日々仲間と生活をしています。

今、ギャンブルで苦しんでいる方が私たちと繋がり、東北グレイス・ロードで回復のきっかけを掴んでいただけたらと願っています。



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