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依存症当事者だけでなく、支えてくれる人達もいます。
ご利用いただいているご本人に寄り添いながら、日々のプログラムを提供しています。
また、地域社会における相談事業ならびに予防・啓発活動などを実施しております。




プロフィール

≪グレイス・ロードの活動に共鳴した元福祉課長

名前 :野中 伸悦(のなか しんえつ)
役割 :東北グレイス・ロード本部 地域生活アドバイザー

出身地:岩手県矢巾町
経歴 :元地方公務員
趣味 :卓球、スポーツ鑑賞

2025年4月より東北グレイス・ロードの職員として活動。

あいさつ

令和7年4月から、東北グレイス・ロード本部の地域生活アドバイザーとしてお世話になっている野中です。

私が東北グレイス・ロードと巡り合ったのは矢巾町役場に勤務しているときでした。代表の出身地である岩手県にギャンブル依存症専門の回復施設がないため、県内に設置を検討しているとのことから、矢巾町に開設する場所を探す役割を担当することからでした。
ギャンブル依存症について知識がない私でしたが、東北グレイス・ロードの方々と交流する中で依存症の苦しさや回復の難しさ、何よりギャンブル依存症は誰にでもなりうる病気であり、治る病気であることを知りました。私と同じようにギャンブル依存症のことをよく知らない人にも正しく理解してもらうこと、ギャンブル依存症に対する偏見をなくすこと、ギャンブル依存症で悩んでいる人を支えることなど、私にもできることがあるのではないかと思い、東北グレイス・ロードにお世話になることを選択しました。

東北グレイス・ロードでは、全国各地から様々な方が矢巾町で依存症からの回復に取り組んでいます。彼らが東北グレイス・ロードを退所した後も矢巾町に定住し、矢巾町に来て良かったと言っていただけるよう寄り添っていきたいと思っています。
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